すずのつぶやき

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断捨離で卒アルを捨てた。

こんばんは、鈴です。

 

タイトル通り卒アル捨てたんですよ。

捨てたのは中高の2冊の卒アルです。

 

何で捨てたかと?

いやもう見ないし、見たくないからな(キッパリ)

 

学生時代楽しい思い出ばかりの人は、大掃除とかのタイミングでふと目に留まった卒アルを開いて

 

「あ~懐かしい、みんな元気かなぁ」

「え?それお前?てか、髪の毛黒で真面目かよ」

「こう見えても元委員長なんですー!!」

 

と思い出話に花を咲かせられるんでしょうけど、残念ながらそんなキラキラエピソードが無いのが事実。中学~高校時代がクソ1番辛かったですね。

 

まぁ何が辛かったのかは別で書く予定ですが、人間関係です。以上。

 

 

 

そんなツラい学生時代の卒アルを15年以上手元に置いてました。

捨てられなかった理由は「捨てる」という行為に「罪悪感」があったからです。

 

ツラい思い出しか無いので、私にとっては負のアイテム。

RPGだったら確実に全ステータス下がります。

運気下げる効果しか無い呪いのアイテムですが、思い出を捨てるというより「過去の自分を切り離す」勇気がなかなか出なかったんですよね・・・。

 

それを「罪悪感」だと勘違いしてました。

 

だから親にも見せず、一生隠し持っているつもりだったんですが、2020年の緊急事態宣言。「起きている状態」で家にいる時間が増えたんですよ。

 

それまでは、家にいる時間は延々と寝てたので、部屋が散らかっていても特に気にしていませんでした。寝られるスペースさえ確保できれば良いからな。

 

 

そんな私が初めての「在宅勤務」

何が起こったというと「社会人のちゃんとしている自分」が常に部屋にいるわけですよ。その状態の私が部屋にいると「この部屋はやべぇな」と思い、断捨離を始めたんですね。

 

まず捨てたのが服、下着、タオル

引っ越しのときに使った段ボール全て

一度も読んでいない家電説明書

前に住んでいた賃貸の契約書

ため込んでいた公共料金領収書などなど

 

まぁ不要なものを片っ端から捨てていったんですが、部屋をひっくり返していたら一度も開封していない「学生時代思い出段ボール」が押し入れの奥で息を潜めていました。

 

断捨離成功した人は分かると思うんですが、ある一定の領域に入ると躊躇なく捨てられるんですよ。あの感覚は不思議だわ。

 

「これもいらねぇな」「もういらねぇだろ」と物に対して執着が無くなるんです。

思い出の品も同様、もらったけど使わなかった物。

またいつか勉強するかもしれないと高校時代に購入した五教科の真っ新な問題集(笑)

 

 

そして、卒アル。

個人情報書類をまとめた段ボール箱の中にポンッと入れました。

過去の自分に引き戻されないように一番最後に箱入れて、そのままガムテープで蓋をしました。そしてすぐに集荷依頼!!!!!!!!

 

封印して、1時間ほどで集荷来てくれましたね。

さようなら、私の暗黒時代・・・

 

www.waraken.co.jp

 

 

んで、処分してから約1年経過しましたが現時点で何も困ってないです。

寧ろ負のオーラ放っているものが部屋から消えて快適です。

「やっぱ捨てなきゃ良かった・・・」と夢でうなされもしない。

 

 

卒アルを手放したいのに、なかなか捨てられない方。

私は捨てました。ここにひとりいるので大丈夫です。

卒アル捨てた人間いるんで。

 

 

他の物と一緒に捨てると実際大したことないですよ。

私が断捨離のやる気になったおすすめ動画がありますので、これを観て共に卒アル処分仲間になりましょう。

 

「その思い出は必要ですか?」

 

 

 

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